居酒屋 悟空困ったお客様への対応
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悟空は、お客様よりもスタッフを守ります。
怒鳴られた・さわられた・無理なことを言われたときは、1人でがんばらなくていい。 すぐ交代して、オーナーに相談してください。

まずこれだけ覚えて(5つの約束)

  1. つらい・怖いと感じたら、それはカスハラがまんしなくていいです。
  2. 「責任者を呼んでまいります」で交代1人で抱えない。厨房やバックヤードに下がってOK。
  3. 値引き・無料・土下座・連絡先は、全部断ってOK「私の一存ではお答えできません」で大丈夫。
  4. さわられた・暴力・脅しは、すぐ110番オーナーの許可はいりません。
  5. 終わったらオーナーに報告あなたは悪くありません。

カスハラかどうかの見分け方

「言っている中身」か「言い方・やり方」のどちらかがやりすぎなら、カスハラです。 中身が正しい苦情でも、怒鳴る・土下座させるならカスハラになります。
場面ふつうのクレーム
(ていねいに対応)
カスハラ
(交代する)
料理髪の毛が入っている・注文と違う食べ終わってから「まずいから全部タダにしろ」
会計金額が間違っている理由のない値引き・サービスの要求、支払いを拒む
待ち時間注文が忘れられていないか大声で怒鳴る、物を叩く・投げる
スタッフへ説明がわかりにくい「バカ」などの悪口、土下座させる、「辞めさせろ」
酔ったお客様少し声が大きいだけ体や髪にさわる、性的なことを言う、連絡先や帰り道をしつこく聞く
長居・電話制限時間を少し過ぎた閉店後も帰らない、同じ苦情で何度も長電話
ネット口コミに正直な感想を書く「ネットに書くぞ」と脅す、スタッフを勝手に撮ってさらす

障がいのあるお客様からの「こうしてほしい」というお願いは、カスハラではありません。できる範囲で対応してください。

その場での対応(言っていい言葉つき)

① まず話を聞く
「ご不快な思いをさせて申し訳ございません。どのような点でしょうか。」
お店のミスなら、その部分だけ謝って、作り直し・訂正をします。
② 「おかしい」と感じたら、すぐ交代
「責任者を呼んでまいりますので、少々お待ちください。」
その場を離れて、他のスタッフかオーナーに伝えます。
③ 約束しない・その場で決めない
「私の一存ではお答えできません。」
値引き・無料・土下座・書面での謝罪・自分の連絡先を教えることは、全部断ってOKです。
④ やめてもらうよう伝える(交代した人が)
「大きな声を出されると、ほかのお客様のご迷惑になりますので、おやめください。」
「スタッフへのそのような言動は、おやめください。」
⑤ それでも続くなら、退店をお願いする
「これ以上この状態が続くようでしたら、ご退店をお願いいたします。」
飲食した分のお会計はいただきます。払わずに帰ろうとしたら110番です。
やってはいけないこと:言い返して口論になる・体をつかんで追い出す・外まで追いかける。 自分の身の安全がいちばんです。

すぐ110番するとき

次のどれかがあれば、順番を飛ばしてすぐ110番。オーナーの許可はいりません。 危ないときは、厨房や外に逃げてからかけてOKです。
110番では「居酒屋悟空です。お客様が暴れています」と、お店の住所を伝えます。

終わったあと

その日のうちにオーナーに報告してください(いないときは電話かLINEで)。 「いつ・どんなお客様が・何を言った/した・誰が見ていたか」を覚えている範囲で伝えてくれれば大丈夫。 同じお客様がまた来たときは、あなたが接客しなくていいように調整します。

相談したいとき

相談先はオーナーです。LINE・電話・直接、どれでもOK。
相談した内容は、あなたがいいと言わない限り、他のスタッフには話しません。 相談したこと・カスハラを受けたことで、シフトや時給が不利になることは絶対にありません。

オーナーに言いにくいときは、群馬労働局の総合労働相談コーナー(無料)にも相談できます。

このページは、2026年10月から始まったカスハラ対策の決まり(労働施策総合推進法)にそって、悟空のルールとしてまとめたものです。